胴だ！！

ということでね、胴曲げをやりますよ。

厚みを整えた板、均一ではないので機械でぴゅーっというわけにもいきません。そも薄板を薄くする機械は持っておりませぬが。鉋を研いで頑張れば、なんとかなるもんです。

厚みが均一ではないので、向きや場所等の目印をつけておくのを忘れずに。セットaのスクロールのS。という風に。

ギターやウクレレよりもはるかに難しい（と思ってますが）マンドリンの胴曲げ。焦らず根気よくやらないと、割れが入ってしまいます。正直なところ、まったく割らずに曲げきるというところにはまだ至っておりませんが、支障ない程度に収まるようには曲げられます。

杢が入っていると割れやすいのを感覚的に理解していましたが、光に透かして見るとそれが一目瞭然でして。かといって今はまだそれを知ったところで対処できないので、今まで通りに曲げております。

その辺が理解できれば、さらに綺麗に曲げられるんじゃないかと思うんですけどね。日々課題が見えては試行するという繰り返しです。

アイロンの熱気に眠気を誘われつつも、曲げました。

なんだかんだいいながらよく曲げるなぁといつも曲げ終わると思います。

しかし肩こる～