マンドリンの甲板。 材を選び、接ぎをして木取りをし、削りだして仕上げようと思ったその時、 こんにちは\(^o^)/ ホントに急に節がでてきました。リアクション芸人なみのリアクションをとったとかとらなかったとか・・・ なんとかならんもんかと、ぎりぎりまで(なんならちょっと攻め気味に)薄くしたんですけど消えず、バインディングには届かないし、よほど濃い色でもつければ隠れるんですけどその予定はしばらくないし。 でもよくよく思い返してみるとその兆候はあったんですよね。避けられたことだけにショックがでかいです。 今はまだこれを商品にする度胸や自信がないので、今回はお … Read More

答えと正解

先日、春コートのコーディネート集みたいなウェブページを見ておりましたが、見出しは「合わせるものはなんでもよくて人それぞれの答えがあるはずです。」みたいな感じでした。 ふむふむまぁそうだよねとスクロールしていくと、「スプリングコートにはタートルニットを合わせるのが正解!!」と書いてあります。 どないやねーんと思いました。ははは。 今回マンドリンを制作するにあたりほんの微々たるところですが、制作のやり方を変えてみました。 工程を変えるというほど大げさなものではなく、アプローチを変えるという程度のものですが、今までやってきた自分なりの答えを少しでも変えるという … Read More

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いなべ市広報誌のLinkに載せていただきました。 毎度の事ですが取材は緊張しますなぁ。写真を撮られるのは慣れません。木を削る合間にポーズの練習でも始めようかな(笑 さて、正月早々からマンドリン材が届きました。 おもちもそっちのけで開封♪日付や予定を軽くメモして寝かせます。その前にたっぷりと眺めておくのは忘れませんよ。そろそろTOKYOハンドクラフトギターフェスも視野に入れつつ、本日も作業を進めてまいります。

木を見る

2015年ももうあと数日を残すのみですが、例年ほど気温が下がっていないせいか、いつも以上に暮れの実感が湧きません。世間の年末年始の休日をチェックしつつ、作業に励んでおります。 新しい一本を始めるにあたり、ネックの制作にとりかかりました。角材の状態から、面をだして、形を切り出して、加工を始める。少し余裕を持って、動きをよく見ながら削って参ります。 決まっているのは、柾目でとる、ということだけ。最後にネックになったときにどのように表れるか、をよく見て楽しみながら削ります。 わざわざ北米からやってきてくれたんですから、最高に仕上げてやりましょう。

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